初めてのお引っ越し騒動

息子が就職活動に勝利をおさめ、就職内定しました。
我が家で息子が真っ先に宣言したことがあります。
「一人暮らしがしたいから、地方勤務を希望した」! 案の定、勤務先は地方と決定。
念願の一人暮らしとなりました。
しかし今まで一人暮らしはもちろん、引越しの手伝いもしたことのない息子です。
何をどうするのか、こちらの方がやきもきしてしまいました。
彼は、4月からは1カ月間、会社の研修センターに泊まり込んで研修を受けていました。
研修後のことは、会社からの支持を待っていたそうです。
動き出したのは研修が終わる2週間前。
まずは自分の身の回りのものを箱に詰めることから始まりました。
「で、箱は?」「今ないよ」「えっ!どこで手に入れるの」。
箱から用意しなければなりません。
近くのスーパーでもらってくるか、引越し業者から買うか。
あるいは宅配センターまで行って買ってくるか。
箱集めが第一の騒動になるとは思いもしませんでした。
結局、大手のホームセンターで引っ越し用の段ボール箱がセットで販売しているのを見つけて購入しました。
おまけに大きな商品の段ボールも無料でいただき、なんとか箱をそろえることができました。
家電などは勤務地で購入することにし、バタバタと荷造りをして、段ボールは12個になりました。
「これをどうやって運ぶの?」。
引越し業者か宅配業者。
どちらかを比べて選ぶそうです。
料金はどちらにしても会社もちだそうですが、問題は自転車でした。
自転車も積むならと、結局は引越し業者に決定。
指定日にちゃんと息子の荷物を取りに来てくれ、一件落着。
息子一人の一人暮らしになんだか振り回されました。
生活していくうちに、荷物も増えるでしょう。
彼には、次の転勤のことも考えて、段ボール箱は捨てずに取っておきなさいと、注意しておきました。